ウェディングドキュメンタリー撮影
「ただ美しいだけ」の映像は作りません。お二人それぞれのお人柄や想いを大切にした「物語」を一緒に作ります。
ブーケアンドリールの特徴
ウェディングドレスでポーズをとる新婦様を追い続けるのも良いですが、その内側にある想い、そしてお人柄を見つめます。ですので、お二人の映像に決まった「形」はございません。お式までのお打ち合わせや、当日のお二人と皆様に接していく中で、全く新しい映像のストーリーを組み立てていきます。筋書きのない、リアルな内面を捉える。それがドキュメンタリースタイルです。
当事者の視点で
ドキュメンタリー撮影は当事者の立場でその雰囲気の中に一歩踏み込んだ撮影を行います。それは、第三者の視点で眺めるのではなく、まるで友人のように親戚のように、できる限り身近な存在としてお二人に接して、表面的には伝わらないそのお心を少しでも表現できるように努めます。
お言葉を追います
「言葉」その音と意味、響。言霊というくらい、自然な言葉には何かしらの力(魅力)があります。当日のお姿やイベントの見た目だけを追うのではなく、何気ないお言葉を丁寧に積み重ね、「なぜそのお言葉をその時おっしゃったのか?」全体のストーリーとして構成していきます。
ビハインドシーンを大切に
当日の挙式、ご披露宴の内容はもちろん、その前のご準備やご移動中のシーンも大切に撮影をさせて頂きます。そういったゲストの方には見えないビハインドシーンでは、お二人の自然なお姿が垣間見え、リラックスしたお気持ちも伺えます。
不自然な演出をしません
例えばポーズをとったり、もう一度同じ動作をして頂いたり、不自然な演出をお願いする事は極力控えています。演技が下手とか上手いとかではなく、カメラマンによる演出というものはあくまでカメラマンの主観であり、他者のイメージを少なからず押し付けてしまうという側面を持っているためです。ご本人がご本人らしい瞬間ってどんなん時でしょう?「あるがまま」の自然な姿を捉える、それを「ドキュメンタリー撮影」と呼んでいます。
シネマライクへのこだわり
映像の画質や質感について、ブーケアンドリールは開始当初から大きなこだわりがあります。それは「フィルムの質感に近づけること」。映画には独特な質感があります。その色、その撮り方によってストーリーを補完していくように、被写界深度やカラーグレーディング(色調調整)、様々な要素にこだわり物語に奥行きを与えるよう努めています。
こう言ったこだわり。ブログでも日常的に細かくお話していますので、よろしければご覧ください。(石井の人柄も感じて頂けるかもしれません)
撮影プラン
撮影プランは「完成映像の長さ」によって3つご提案させて頂きます。
各プランに共通する内容
- 撮影範囲:お支度からおひらきまで
- ハイライト映像:あり *ショート以外
- 納品物:Blu-rayディスク1枚
- オンライン掲載:あり(パスワード付き)
制作の流れ
1.会場様のご確認
ご披露宴をされる会場様が外部の「映像撮影」を受け入れ可能か、事前にご確認ください。会場様のご協力が頂けない場合は制作に問題が生ずる可能性がございますのでお請けする事が出来ません。必要な場合は、当方からも技術的な内容などを会場ご担当者様にご説明をさせて頂きます。
【ご確認事項】
・外部業者によるビデオ撮影のご許可(お支度室、挙式会場、ご披露宴会場)
・ビデオ撮影の制限のご確認
2.ご注文
オンラインオーダーフォームよりご注文ください。
3.お打ち合わせ
撮影当日までどのような映像をご希望か?メールやお電話などでイメージをお聞かせください。「こんな想いで」、「このシーンを大切に」など、お気軽にご指示ください。実際にお会いしてのお打ち合わせや、遠方などはskypeなどのビデオ通話もご利用いただけます。
4.資料のご提供
撮影のおよそ1週間前までに下記の資料をご提供ください。充分な資料が当日のスムーズな撮影に繋がります。
・ご披露宴進行表(お支度や挙式までのスケジュールなど)
5.当日の撮影
当日はお二人の会場入りのお時間に合わせて撮影にお伺い致します。お支度のシーンから撮影を開始し、できる限りお二人のお側で、自然なご様子をおひらきまで撮影させて頂きます。
6.編集作業
おおよそ2か月から3か月ほどの編集期間を頂きます。細部まで丁寧に作業を行いますため、しばらくお待ちください。(全てオリジナルの編集にて内容
7.オンライン掲載とBlu-rayのお届け
完成後、ハイビジョン版のBlu-rayディスクをお届けします。パスワード付きにて、ムービーをオンラインでも掲載をさせて頂きます。
まずはお気軽に、ご予定のお日にちの空き状況などご相談ください。