先日はご結婚式に使用されるたくさんのムービーを制作させて頂きました。ご披露宴のオープニングとプロフィールムービー、そして当日のエンドロール。フルセットでご依頼を頂き、ご結婚式の前から長いお付き合いをさせて頂いたのですが、そこで感じたこと。
以前から少しお話させて頂いているように、「プロフィールムービーっていいな!」とより強く感じました。何に比べていい?エンドロールですね。
もちろん、エンドロールも当日の雰囲気をゲストの皆様にお伝え出来て、記録の映像としても残すことができる素敵な方法です。ただ、圧倒的にプロフィールムービーは自由度が高い。
映像を作る自由度。エンドロールはご結婚式当日にお二人につき、お支度から挙式、ご披露宴などを付きっきりで撮影させて頂くわけですが、どうしても忙しい一日、カメラマン主導でなにかをしていただく事は難しいんですね。例えば、お支度のシーンも時間がなくて、撮影させて頂くことが出来なかったり。
ご結婚式当日の撮影はやはり、「ドキュメンタリー」。それもかなり撮影制限が厳しめの。会場様にしたら映像の撮影を進行より優先にすることは出来ませんから、もちろん自由に撮影をすることなどできません。
でもプロフィールムービーなどのご結婚式当日以外の、いわゆる「前撮り」は、撮影制限なし。お二人が望まれることなら基本的になんでも可能なんですよね。ここが大きく異なるところです。
今回のプロフィールムービーはお二人のご自宅から、近所の公園、カフェ、そしてお写真の前撮りのご様子まで撮影させて頂きました。そう、インタビュー収録も。
撮影前にお二人と「どういった内容にしようか?」じっくりとご相談をして、お二人のお人柄が表れるような、そんな内容を一緒に作り上げていきました。これも一種のドキュメンタリーですが、より自由度の高い撮影で時間的にも心理的にも余裕が生まれてきます。
ここではお見せすることは出来ませんが、とても感動的でお二人らしいプロフィールムービーが完成しました。
皆様もぜひご結婚式当日では撮れない映像「前撮り」をご検討ください。きっと素敵な映像制作体験ができますよ。