2012年も今日で終わりです。毎年、年末は年越しまで編集で忙しい日々が続くのですが、今年も例年通り、慌しく過ごしております。
今年は一眼レフでの動画撮影が本格化し、撮影をしていても特に若い方の認知が広がり、あまり珍しいスタイルでもなくなっているような印象がありました。同業者さんも皆さん一眼のムービーを始められ、いよいよ、「映像の個性」で勝負するステージになったと実感しています。
お二人のお気持ち(ストーリー)を大切に
より上品な映像と編集を
この二つが今年のテーマだったように思います。お二人の心情を追うなんておこがましい言い方かもしれませんが、ただ綺麗な映像やカットを追い求める事とは全く異なるアプローチで、奥が深いものです。私もブライダルムービーを始めた頃は見た目の美しさのみを追求してしまう事もありました。
しかし今は、お二人にとって何が大切な事なのかが少しずつわかって来た様な気がします。
以前に比べたら、撮影スタイルも落ち着いた感じになっていると思います。(まだまだですが、少しは周りの状況を冷静に見れる様な。。)
「上品さ」はブーケアンドリールの特徴で、大切にしている点ですが、やはり撮影の経験も多くなるにつれ、撮影技術も少しはレベルアップした様に思います。これだけやっててもまだまだ、未熟ですが。それだけ奥が深い、、まだまだ来年も情熱を持って追い続けられる魅力と、奥深さがあります!
今年も多くのお客様からお礼のお言葉を頂きました。いつもそのお言葉に助けられます。そして、「これからも多くのお客様に感動を与えてください」というお言葉を皆様から頂きます。
いろいろな課題や、悩みなど有りますが、来年もよりレベルアップした感動を皆様と共有できるよう、努力して参ります。
今年も皆様、本当にありがとうございました!