「会話を大切に撮影して欲しいという希望を叶え、たくさん考えて選んだ曲や、余興での友人の歌声、みんなとの会話をとても奇麗に撮影して下さいました。披露宴中に流したプロフィール等の映像を上手に取り込んで作って下さって、本当に申し分のない完璧な映像でした。
あの日の幸せいっぱいの時間を何度も感じる事ができ、みんなの素敵な笑顔がたくさん詰まった、宝物になりました。
ブーケアンドリール様、石井さんにお願いして本当によかったです。ありがとうございました。」
東京都 今村 様
披露宴 撮影
Duo DOMO にて
嬉しいご感想を頂きました。「会話を大切にする」これはブーケアンドリールのポリシーです。見た目に印象的な絵をただ繋げるのではなく、お客様とゲストの皆様との繋がり、それを見つめる為には「会話」は重要な要素です。
「会話」を追いかけるには音声は重要で、この収録にはいつも試行錯誤しています。
例えば歓談中の高砂席にて、ご友人方がお話にいらっしゃいます。ここでのやり取りはとてもお二人の「素」のお姿が見えて素敵なんですが、ここに大きなカメラを担いでずいずいと迫っていくと、みんな怖がってしまいますよね?カメラは武器みたいなもので、それを向けられる事自体、緊張を強いられるとおっしゃる方もいらっしゃいます。
しかし、望遠で離れた場所から撮るのも空気が全然伝わりませんし、音声が集音できません。
ですの、出来る限り小型の機材で(今は一眼ですが)目立たないよう、「そっとその場にまぎれる感じ」を大切にしています。これがなかなか難しく、奥が深い。緊張をさせない為に新郎新婦と仲良くなりすぎると、逆に気を使われて不自然になったり、そもそも「身内」とみなされては第3者の視点がたもてない。
いまはもっと小型なカメラで、より自然な「親戚のおじさんが勝手に撮ってる」感じを出せればなあ、と考えています。