9月に入り、そろそろ涼しくなってブライダルも忙しくなるシーズンですが、まだ時々ものすごい暑い日はありますね。9月9日、土曜日は長野県の伊那市という所に出張撮影に行かせていただきました。大阪から長野まで、結構な距離がありますが「こだわり」をお持ちのお二人で、こちらも気合の入った撮影になりました。
大阪から地方へは、まず新大阪駅から新幹線で出来る限り近い所まで行って、そこから在来線や車を借りて向かいます。飛行機等の手段もありますが、できるだけお客様のご負担にならないよう費用や時間を考慮した場合、まず新幹線を使う事にしています。
基本的に撮影は1人ですので、カメラや三脚、そのほかの機材をすべて1人で運ばなくてはいけません。この機材運搬にはそれなりのこだわりがあるのですが。。またこれはいずれご紹介させていただきます。
この日は近くの在来線駅から車を借りて、少し走ったのですが、大阪とは違って気持ちいいですね。気温もまだぜんぜん涼しいし、なにより大阪の「じめっ」っとした湿度がありません。暑いけれどさっぱりした感じが、リゾート来た様な感じで、仕事ながら楽しい出張です。というのも私個人が長野県出身という事で、生まれ故郷がやはり一番体になじむのでしょうか?
この日のご結婚式は会場も広く、大人数で、とても豪華な雰囲気でした。なにより、会場のご担当者さまが親身に新郎新婦をサポートし、絶対的な信頼を受けていたのが印象的でした。「仕事」ではないような、本当に親身になってお世話をするという事はやはり一番大切な事です。「技術」や「センス」ではありません。
披露宴終了後、山に囲まれた高台では、ちょうど夏の終わりの花火大会が始まりました。都会にはないのんびりして暖かい雰囲気があって、本当に気持ちがいいです。
そんな感じが、出張撮影が好きな理由です。ブーケアンドリールは全国どこへでも出張撮影に向かいます!最遠記録更新お願い致します。
長野の花火、以外とサックリ行けるんですよ。
【関西発】長野県 諏訪湖祭湖上花火大会(おとなび)