大変あたたかいご感想をいただきました。最近、2時間程度の「ドキュメント」プランと、30分程度の「スタンダード」プランで迷われる方が多いのですが、おすすめはやはり「ドキュメント」です。
こちらのご感想にもありますが、「2時間にぎゅっと凝縮されて」、長く感じなかったというお声を多くいただきます。というのも、以前からあるような「記録撮影」というスタイルではなく、もっとお二人とゲストの皆様のお気持ちに寄り添った撮影を心がけているから。皆様の心情を軸にストーリーを追う形で構成を進めていくので、「見ていて飽きない」とお感じいただけるようです。
こんな撮影スタイルをウェディングの「ドキュメント」スタイルと呼んでいます。(勝手に)
ただ、「ドキュメント」も「スタンダード」も1カメラマンによるドキュメントの撮影スタイルですので、「映画のように見える」にはそれなりの経験と技術が必要です。現時点ではブーケアンドリールでは私、石井が必ず「ドキュメント」の撮影をさせていただきますので、ご安心してお任せください。
映画はなぜ2時間のフォーマットがご存知ですか?もちろん商業的な理由もあるでしょうが、ストーリーの起承転結、人の心を動かすようなストーリーを映像と音楽で作り上げるにはその程度の時間が必要だと考えられています。
30分では「素敵」で「かっこいい」映像ができます。もちろん「感動」もします。
しかし、2時間では「感動」して「涙して」いただけます。
2時間の長さで、シネマライクなドキュメント撮影を行うことに関しては、他ではみられない、当方の一番の特徴です。
「既に結婚式を済ませた友人や結婚情報雑誌から、結婚式の映像は是非残した方が良いと強いアドバイスがあり、どの業者さんに頼むか、ネットで探していた時に、ブーケアンドリールの石井さんの映像に出会いました。サンプル映像を見て、他とは圧倒的に違うクオリティ、まさしく映画のような世界に一目惚れし、石井さんに私たちの当日を撮っていただきたいと申し込みました。
申し込んだドキュメントのコースで、納品されたのは2時間を超える映像でしたが、見ていて本当にあっという間でした。当日の会場入りの様子から(石井さんは早目に会場入りして下さっていました)、最後のお開きまで、私たちの1日がその2時間にぎゅっと凝縮されていました。また、お色直しの間には、たくさんのゲストからメッセージももらえていたので、それもまた嬉しかったです。
”スピーチを丁寧にとる” というHP上の言葉の通り、全てのスピーチが完全収録されていて、ゲストの方々にいただいた言葉を改めて聴くことが出来ました。当日もしっかり聞いていたつもりではありますが、ビデオを見て、「あぁ、そんな話をして下さっていたなぁ」と思い出す部分が多く、これから先、何度でもそのいただいた言葉に会えるのは本当に良かったと思います。
また、本編とは別の、5分程のダイジェスト版ムービーに関しては、無理をお願いしたにも関わらず、早めに納品していただいたお陰で、1ヶ月後に行った二次会で上映することができました。このムービーも大好評で、二次会に来てくれた友人も、結婚式に参加したような気持ちになったと言ってくれました。
改めて、結婚式という私たちにとって大切な1日を石井さんの映像で映画のように残せたことをとても嬉しく思っています。これから先も事あるごとに、この映像をふたりで観たいなと思っています。
石井さん、本当にありがとうございました!」
ドイツ在住 勝村 様
結婚式・披露宴撮影
有栖川清水 にて