少し車の調子が悪いのでディーラーに診てもらってます。愛車の診療待ち。
車屋さんってゆったりしていて、サービスも行き届いていて寛ぎますね。スタッフさんの対応も洗練されています。そう、何百万の商品を取り扱うわけですからね。
でも、ただ「売る」とは感じませんよね。新車を検討されてる方には、親身に相談に乗り、まるで家族のように付き合ってくれます。また、オススメ新商品が出たら丁寧なご案内、点検やメンテナンスのお知らせなど。売っては終わりでなくて、「ずっとお付き合いしていく」そんな姿勢がすごく感じられます。だから居心地がいいのかな。
担当さんの人柄が良ければ、「またあのディーラーで買おうかな?」という気持ちにもなります。
コンビニの店員さんとはこんな付き合いないですよね。
やはり、「繋がり」。ただ商品を「売る」だけの時代ではないんだなと強く感じる、そんな待ち時間です。そうだなぁ、この前の老舗旅館でもこういう気分を感じました。
私たちは、ご結婚式という一生で一回の特殊な体験を形にする仕事ですか、「これっきり」という気持ちではなく、「これからもお付き合いをさせて頂く」という気持ちでお二人に寄り添い、まるで親族様のような気持ちで映像をお届けできるよう、努めています。
ウェディング映像というものは「モノ」ではありません。「繋がりを目に見える形に変えた体験」と呼べるかもしれません。
そんな事を考えつつ、今注目してるのはホテル経営の視線。勉強になります。