2017年ウェディングビデオカメラマンとしての抱負

今年の初日の出は撮影に向かう新幹線から。

2017年、新年明けましておめでとうございます。また新しい一年が始まりました。前年もお客様から多くのご依頼をいただき、本当に楽しい思い出をいくつも体験させて頂きました。ご結婚式の撮影はとてもパーソナルなもので、そのお手伝いも自身のパーソナルな部分が触れ、自ずと一つ一つが思い出深いものになっていきます。色々な幸せの形、色々な生き方、その人の人生までも感じつつ、こうやって経験を重ねて映像に深みが出せればいいのですが。

自身としては正直毎日が特別なもの、月の区切りもなく、年の区切りもあまり感じず、日々与えられたリニアな時間をありがたく過ごさせて頂くという感覚なのですが、新たな年の初めに抱負など。

「慢心せずに柔軟に」

という思いでしょうか。最近はありがたい事に「石井さんにお願いしたい」とご指名頂くことも多くなってきました。でも全然まだまだ自分では足りない部分があると感じています。実際に世界の映像を見ていると辛くなります。慢心せずに常に謙虚な気持ちで。

さらにもう一つ。歳をとるごと映像にも個性が出て、それが好まれる場合もありますが、その色に固執することなく常に外にある新しい「色」を取り入れながら、お客様視点の最高を目指していきたいと思います。自分の色に満足したらそこで終わりです。常に新しい感覚を大事にしたいと。日々勉強ですね。（勉強とは感じていませんが）

今年も楽しみながら多くの皆様の幸せのお手伝いが出来るよう、精進いたします。