先日、横浜でエンドロールを撮影させて頂きたお二人から嬉しいご感想を頂きました。
ご感想
「趣味で写真をしているという事もあって、ずっとこだわっていた結婚式での写真。じゃあ、ムービーは?となった時にどうしても式場のものでは満足できませんでした。そこから式場と持ち込みの交渉をしたり、自分たちが本当に納得できるものを撮ってくださる方を探すのが本当に大変でした。
そして結婚式後、完成したエンドロールを見て、あぁ本当に石井さんにお願いして良かったと心から思いました。ドラマチックでありながら、飾らないゲストの方たちの笑顔がたくさんつまっていました。私たちの大好きな会場、こだわり抜いたアイテムたち、そして大切な人たちとのかけがえのない一瞬一瞬がそこにはありました。お願いした時からどんなエンドロールが出来上がるのだろうと楽しみにしていましたが、想像以上の作品で、ゲストの皆さんにもお褒めの言葉を頂きましたし、家族も含めて何度も何度も見返しています。
きっとこれらからこのエンドロールは私たちの宝物であり、もし私たちに子どもができた時に私たちはこんなにもたくさんの大切な人たちに囲まれて、こんなにも幸せな結婚式をしたんだよと伝える事ができます。
私たちの人生最高の日を、一生色褪せることのない最高の思い出として残してくださり、本当にありがとうございました。」
東京都 久野 様
エンドロール撮影
お二人は本当にムービー選び、苦労されたようですね。確かに、写真も映像も「出来上がっているもの」を買うわけではないので、どんなにサンプル映像を見ても、自分たちの1日がどのようにカタチになるか?本当のところはわからないですからね。そこはやはりカメラマンに全てを委ねるしかないという点が、お悩み頂くところなのかなと思っています。でも、お喜び頂けてよかったですね。
映像も写真も、はっきり言って「無くてもいいもの」ですよね?特にご結婚式当日に必要になるものじゃありません(まあエンドロールは当日上映もありますが)。きっと当日よりもその後で価値を見出せるもの。時間が経った数年後の記念日にお二人で見返す。お子様が生まれたらに一緒に見る。
あの楽しかった最高の1日を後に残すということ。
そう、「無くてもいいもの」です。無くても生活に困りません。でも時間が経った或る時、それを見返すと豊かな気持ちになれる。
ご結婚式の写真と映像って、その瞬間を飾るものでは無くて「今度のお二人の生活を飾り続けるもの」。だから時間が経っても色褪せないものを。そんな気持ちで制作に臨んでいます。