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みなさん夏休み、始まりましたね?暑い日々が続いていますが、私も編集を楽しみながらの夏休みです。(やっていることはいつもと変わりません。。。)

さて、映像のプロとして日常は「撮影」よりはやっぱり「編集」を行っている時間が圧倒的に多いわけで、毎日のように編集ソフトをいじっているわけですが、なんか最近パソコンのスペックに不満が。映像って扱うのがすごく「重たい」んですよね。ムービーデータがそもそも何Gもあり、本当に扱いにくく、処理をするにはそれ相応のマシンスペックが必要となります。そろそろ買い替えかな?と思い、自身でずっと使ってきたMacのサイトなんかを見たりして。。。

でも、ちょっと待てよ、最近よくYoutubeなんかで見る動画クリエイターの人ってMac使ってないよな?

そう、「クリエイターのMac離れ」って数年前から始まっています。特に動画は。

いや、以前は確かに動画編集といえばMacのFinal Cutで!が定番で、その環境以外だったら勉強すらできない状況だったのですが、時代は変わり今はWindows機をBTOしながら進化させていくのが、コスパと性能においてベストな選択になっています。プロってそういうこと。良いものは良い、何の躊躇も未練もなく変えていく。そう、最近もAMDの最新CPU「Ryzen」のコスパがすごいと話題になっていました。

もはやMacはデザインとリッチな体験を演出する「贅沢品」。確かに動画の編集も、性能を追求していくとWindows環境、Ryzen、いいかも。

カメラにしろ、レンズにしろ、編集機器にしろ、クリエイターはその道具も最先端のものをうまく選び、使いこなしていかなくては「今」のお客様を満足させることはできないのかもしれません。クリイティブと機材の動向、どっちも追うなんて大変ですね。でも、そんな技術を追うばかりにとらわれずに、本質を忘れることなく、軽くぴょんぴょんと使いこなしていきたいですね。

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