再び、八戸へ　ウェディングも全国から気に入ったスタッフを「ポチっ」とする感覚で

ウェディングもお取り寄せグルメの感覚で、距離を超えて良いものを全国から集めてもいいんじゃないでしょうか？

だって全国に新幹線は走ってるし、飛行機だって一瞬で飛んで行ける。全国各地にある「逸品」を探し出すための情報ネットワークだって綺麗に整っているわけだし。

先日は青森の八戸にまた呼んで頂きました。八戸は今回で2回目のウェディング撮影です。

以前もお話ししましたが、ウェディングの撮影で東北の方に呼ばれる事ってなかなかなくて、なぜかな？と思ってました。ついこの間までは大阪にいたのでやはり距離的なものもあるかなと思っていたんですが、そんなに日本も広いわけじゃないし、割と距離的にも移動時間的にも近いんですよね。

さらに今は関東に住んでいるので新幹線ですぐ飛んで行けます。

やっぱり北の方は涼しいですね。風もさらっとしていますし。 そんなことを感じながら八戸の街をふらふら歩いてみたりしました。

お土産屋さんの中に入ってみると、関東の近所では見ないような珍しい魚だったり、驚くような安い値段で新鮮な魚が売られています。自分も買いました。そして宅急便ですぐに送りました。

「ならネットで買っても一緒じゃないの？」とも思いましたが、もはやこういったお土産屋さんを回って買い物をするというのが、旅の醍醐味みたいなところはありますよね。

だって実際に楽天なんかで全国の最高のグルメを「ポチッと」注文できる時代です 。

そんな感覚で、ウェディングスタッフもも全国からポチッとお取り寄せしてもいいんじゃないでしょうか？物理的にはできます。全然近い距離です。（ヨーロッパやアメリカなんかと比べれば）

やはり残っているのは「意識」でしょうか？

もちろん地元で古くからお付き合いのある写真館の方であったりとか、付き合いがある衣装屋さんだったりとか。という方にお願いするというのもとても大切な絆であると感じます。

でもそれ以外に特にお付き合いがないんだったら、なんでもお取り寄せできちゃう時代です。才能もお取り寄せしちゃいましょう。「わざわざそんな遠くから」なんて思わなくても結構ですよ。そんなに変わったことではありません、是非、遠方の方もご遠慮なく撮影のご相談をしていただければと思います。