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こちら、新横浜駅近くの会場様で撮影をさせて頂いたお二人のムービーをご紹介させて頂きます。

皆さん 「ヴェノーヴァ」 とう楽器をご存知ですか?何やら新しいくできた楽器で、お二人をこれを使ってご両親に演奏をプレゼントされたいと。

これはサプライズなので、近くの河原で練習をしてきたそうです。(でも音が思ったより大きく困ったそうです)そんなお話とご準備のご様子も見守りながら。

新郎様のがお支度の後、ちょうど新婦様のお母様とお会いされたのですが、なぜかお母様が涙。ご自身で「涙もろい」とおっしゃっていましたが、ご自身の娘様がこんなに立派な方とご一緒になられると感じ、きっとうれしかったんでしょうね。少し寂しかったのかな?まだ挙式も始まってはいませんが、感動的なシーンでした。

結婚式って「結婚式」と撮るだけじゃないんですよ。どちらかというと、挙式やご披露宴が始まってしまうと、分刻みでスケジュールに流されてしまうので、それ以外のシーンをより大切にしていたりします。

もっと言うと、ウェディングムービーってその日のお二人を撮るものじゃないと考えています。

その一日、結婚式というタイミングを借りてお二人と、それを繋ぐ人々のストーリーを撮らせてもらう。そんな感覚です。だから、イベントを撮ってるようで、そうではありません。そのうちに見える「お人柄」だったり「ストーリー」をできる限り表現できるようなスタイルです。

だって、「楽器を演奏する」。それだけだったら、ただの演奏映像と音だけですよね?そこに、「なぜ演奏するのか?」、「どういう思いをされてきたのか?」と言うことも含めることによって、深い意味につながるわけです。

見た目をただ追うわけじゃない、温かい視線で、ぐっと寄り添った映像づくりを続けます。

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