LINEで送る
Pocket

5DⅡを導入してから、披露宴での2カメラ撮影を検討しています。基本、1カメラで、フットワーク良く変化の多い構図の撮影を行っていますが、5DⅡを使用した場合は、撮影時間や露出設定の問題から、バックアップも兼ねた2カメラは必須だと考えています。
そこで問題は、異なる時間軸のカメラ素材をどうやって合わすかという事。通常はIEEE1394ケーブルでタイムコードの同期を行う方法や原始的に「カチンコ」を使っての同期方法がありますが、結婚式などの長時間の場合、かなり手間がかかる事を懸念していました(撮影時にも編集時にも)。

そこで最近発見したのが「PluralEyes」と言うプラグインソフト。いつものphilipbloomのブログから知りました。

PluralEyes2

http://www.singularsoftware.com/pluraleyes.html

デモがダウンロード出来るので、試しにFinalCutで2カメラと音声オンリーの同期をしてみました。操作は簡単で、シーケンスに頭を揃えた素材を並べて、PluralEyesを立ち上げてからボタンをクリックするだけ。

PluralEyes

これだけで、素材の音声波形から特徴点を探し、それぞれをの位置を合わせてくれるようです。待つ事数分。

PluralEyesline

ぴったりです、すばらしい。これで、メインの音声ライン1本のみ生かせば簡単にマルチカメラ構成が出来ます。いままでの手合わせの労力は何だったのか。。。

LINEで送る
Pocket

最新のサンプルムービー
あわせて読まれている記事はこちら この記事が役に立ちましたらいいね!をどうぞ

Leave a comment