昨日は京都東山でのご結婚式を撮影させて頂きました。日曜日の早朝、まだ7時前位だと思うのですが、会場までの道すがらの桜並木にカメラマンがいっぱい。そこは蹴上という場所、廃線のまわりにすばらしく美しく桜が咲いているのですが、皆さんすごく真剣な表情で写真を撮っています。なんか微妙なポジション取りみたいものがあったりして。
やっぱり一般の方のカメラ好きの方って増えているんですね。昔は親戚の中に一人はいる「カメラマニア」のおじさんとかでしたが、今は若い女性の方で「がっちり機材を装備」された姿もよく目にします。
結婚式のご披露宴でも若いゲストの方が多い方ほどカメラマン率も高く、「ケーキ入刀」などのシャッターチャンス時には本当にものすごい事になります。携帯、一眼レフ、コンパクトデジカメ、どっと高砂の前に集まり人だかりが出来てしまうので、プロのカメラマンさんの動きの速い事!やはり誰よりも先にポジションをとらないとお二人の姿が見えなくなってしまいます。そんなときはおそらく、最後部のご両親席からはほとんど見えていないのでは。。。ですので、ビデオも素早くポジションをとり、後ほどゆっくり見て頂ければと思っています。
でもビデオカメラマン率はなかなか増えていないんですよね、ビデオ撮影はちょっとめんどうですし、やっぱ写真なんでしょうかね。ちょっと寂しい感じです。