カメラマンはやはり当然に部外者だ。それを忘れないように。
撮影時に新婦様がとてもいい顔をされている。撮っていてひきこまれる。純粋に(見た目を超える)美しいと思える瞬間がウェディングには多くあると感じる。
でも、撮られる側は満足か?
もしかしたらその瞬間「そっとして欲しい」のかも。
カメラマンとしては「いい表情」を撮りたいけども、本人にしては「恥ずかしい」、「入ってきてほしくない」かもしれない。。。
そんなことを考ええ、ぎりぎりのラインで一歩踏み込めない時もあります。カメラをさげよう。
でも、それでいいんだと思います。
でも、撮っていても、のちに「あれを撮って頂いて救われた」と言っていただくこともあります。
わかりません。
でも言えるのは、その場で「誠実であること」。
カメラマンとしてのプライドとか虚栄心とか自負心とか(これも重要なんですが、、、)全部なかったことにして、お二人に誠実に向き合うこと。恩着せがましい映像は絶対にごめんです。
まだまだ難しいです。
今日は仙台です、頑張ります!