*Letus mini + HF100 +Nikkor 50mm
最近HD編集の方を進めていて、(基本的に素材自体はApple ProRes 422を使用するのですが)その映像の緻密さに今更ながら感心しています。一番の違いは「解像度」なんですが、単に細かく精細になったのではなく、その情報量の多さが「色」をコントロールする際に、より深く追い込める様になったと感じます。今までの定番カラーコントロールの数値をまた微妙に調整してみたり。「カラーコントロールによってもっと美しくなるんだあ」と。色をさわりだすときりがありません。
当たり前の事ですが「美しい」とは解像度だけでは決して表現できない。
解像度<構図(カメラの動き含む)<色
そしてもちろんその映像のストーリーですね。最近のカメラの高画質化、デジタル一眼のムービー機能をみるにあたり、改めて大切なものを考えます。