好きを超えると、本人は既に「好き」という認識がないんじゃないか？

今日は子供達が卒業式シーズンで帰りが早かったので、みんなで大阪のエキスポシティに行ってきました。面白そうだったOrbi（オービィ）、あのBBC earthとSEGAが共同開発した「大自然超体感型ミュージアム」らしいです。

子供達はきゃっきゃ遊んでいるわけですが、こんなところで気になるのが映像アトラクションです。「シアター23.4」とんでもなく横に長い大型のシアターで、BBC earthの自然映像が見れます。霧やフラッシュライトなんかも出て、なんか4DXみたいだな。

映像の撮り方、カメラの動き、「ここ合成？」、「プロジェクターは3つ、重なり部分が甘いな」。気になる部分が多くてもう一回見たい。

シアターを出ると、メイキングのコーナーがあるんですが、REDカメラを使っているんだなあと本編より引き寄せられ。

ららぽーとも入ってるんですが、その中に「EXPO TV」という施設内スタジオを発見。関西テレビが開発しているようですが、そのスタジオ内を覗き、Blackmagic Studio Cameraを発見。使っているところ初めて見た。どんなレンズ使ってるんだろ？やっぱりマイクはオンしないんだな。

結局、映像にしか興味ないじゃん。

日頃から、自分は「映像で起こされる変化」に魅かれると、機材オタクじゃない！と言っていますが、機材も結局見ちゃってますね。大好きなんですよ。本人に自覚症状はないです。改めて自分のカメラロールを見ると、やっぱ映像オタクかな。

いろんな人のお話を聞くにつれ、「自分が『好き』という認識がない」ことはもう既に好きを超えているんですね。