撮影、編集で忙しい日が続きます。5、6月はウェディング関係はとても忙しいシーズンです。現場でも関係の方々、皆生き生きしていますね。夏が近づくこの季節、日に日に活力が増していくようで一番好きな季節です。
さて、最近ご結婚式の撮影現場で気になる事。以前からも言っていますが、新郎新婦様やご友人の手作りのムービー上映が増えた事。そして「作る時間が足りなくて困った」とか、「最後の書き出し方がトラブって困った」なんていうご苦労話をよくお聞きするようになりました。
今はネットなどでプロフィールムービーなどのアイデアや作り方など、いろんな情報が得られますが、パソコンと関係する映像制作、やはり敷居が高いところがあるようで、「思っていたよりも大変だった」なんてお話もよくお聞きします。
そうなんです。「アイデア」自体はいろいろ豊富でも、案外やってみると「映像」って手間がかかってややこしい代物なんです。
でも、「手作り」、気持ちを込めてご自身やご友人が作る映像には特別な魅力があることも確か。ぜひもっと手作りの素敵でパーソナルな映像作品が増えればと思っています。
そうだ、【ご結婚式の映像制作をお手伝いする人間】がいたらどうだろう。業者が作るのではなくて、作るのはあくまでお客様、困った時のアドバイスのみを差し上げます。
「ウェディングムービーアドバイザー」。
映像の専門家です。こんな人が会場に一人いて、手作りプロフィールムービーや余興映像のアドバイスやアイデア提供、会場での上映までフルにサポートしてくれたらみんな助かるだろうなと。会場で映像制作の講習会なんか開いてもいいかもですね。
まだそういったサービスは始めていませんが、当方にご依頼頂いた方はこう言った「映像制作に関わるサポート」もさせて頂きます。ぜひご自身の映像作りにチャレンジしてみてください。