みなさん音楽ってどうやって聴いてます?私はもっぱら最近Apple Musicばっかりです。これって月額980円の定額でほとんどの曲を無制限に聞くことができるサービス。こうやってブログを書いている時なんか、気になってるアーティストの音楽をスタートに芋づる式に、聞き漁っています。
昔だったらレコード屋に行き、雑誌でオススメの新譜のジャケットを見つめながら相当吟味して買っていました。それが無制限ですからね。レコメンドでアーティストに似ているバンドを探っていったり、過去のアルバムに戻ってみてもいいし。同じジャンルの新人バンドも結構聴いてみて、追っかけたりしています。そうやって聴いていくとどんどん新しい音楽に興味が湧き、終わることがありません。まさに「漁る」という言葉通りですね。高校生の自分が夢に見た「聞き放題」。PtoP戦争を超えた、素晴らしい世界です。
自分の好きなジャンルって少し偏っているんですが、以前好きだったバンドの現在を知ったりすると、いまだ変わらない音楽をやっていたりします。全然売れていません涙。でも好きなんですけどね。
興味が途絶えちゃうということ
時々、青年期から社会に出た後に音楽と少し距離が離れてしまったという人がいます。すごくもったいないと思うんです。仕事忙しいし、趣味の時間もそんなに取れないし、わかります。ご披露宴のBGMでもよくお二人の好みがわかりますよね?あのBGM選考って結構迷ってしまいませんか?「最近音楽聴いてないなー」って実感する瞬間です。
そんなことを考えていると、自分の作る映像もそういう点はあるよなと思いました。幼い頃から好きだった映画監督、ジャンル、それに染められ、若い頃にその人の基礎となる「センス」が築かれると思うんですが、その「センス」をそのまま、それだけをずっと持ち続けるのももったいないなと。
音楽同様、同じジャンルだとしても時代によりその表現は常に変わっていくものです。昔のこの表現が好きだから、こだわりに一生を捧げるのもアリでしょうが(私の好きなバンドのように)、今の時代もきちんと見つめ、その時々の最新の表現を積極的に学ぶという姿勢も「楽しい」のではないかと感じます。
「必要」ではなくて、そっちの方が「楽しい」と思うんです。
そんなんことを考えながら、映像も新しい表現をいつも勉強させていただいております。そう、私の好きなジャンルはHR/HM(ハードロック・ヘビーメタル)と呼ばれるもの。その中でも、細分化するとメロディックハードロックというもので、今は「メロハー」と呼ぶとか。。。。