そろそろ世間では子供達の夏休みが終わる季節です。うちの子供達も短い夏休みが終わり、また普段通りの生活に戻るのかな?とちょっと寂しいこの頃。新しい学期に足りないものを揃えるために文房具屋さんへ。ちょっと見てみると文房具屋さんって楽しいですね。PCの前のに座っている作業が多いと、「ペン」とか「ノート」とか、文房具って学生時代より手にする機会が減りますよね?久しぶりにいろんな文具を見ていると技術の進化というか、「昔はこんないいものなかったぞ!」という感激がいっぱいです。文具マニアって人の気持ちもわかるなあと。
そこで目が行ったのがこれ。
「一筆箋」と言われるちょっとしたお礼の一文だったり、気持ちを伝える一言を書く紙。メッセージカードよりもっと気軽な雰囲気でしょうか。これ、よくお客様に直筆のお言葉を頂くんです。ちょっとしたお礼の気持ちだったりするんですが、これが嬉しい!
今時「手書き」ってなかなかしないじゃないですか。だからなのかなあ?そういった「希少価値」みたいなものを省いても直筆の文字というのは何か、気持ちをよりストレートに伝える力があるように感じます。なんだろう?メールのテキスト文だと、ただの伝達情報。手書きだと絵画といいうか、情報も伝えることができるアートというか。。。わざわざ時間をかけて一文字一文字書いてくれたという時間価値を含んだ、「心」が伝わってくるようです。
そんな「手書き」に憧れがありました。でも、字が汚いしな。。。
そう言っていたらきっといつまでも書かないでしょうね。「人を思う気持ち」があるならそれを素直に伝えるべきだと。それがうまく伝わらなくても、その行為は
間違いではないと思っているので、汚くても描こう!と(笑)思ったわけです。まあ少しずつですね。少なくても相手が読める程度でなくては。。だから少し汚い文字が届いても、少し多目に見て頂いてお読み頂ければと思います。
手書き文字の魅力、なんだかオーダーメイドのウェディング映像制作と似ているような気がします。手間は掛かりまが、求めている方向はこちらの方です。