映像を作っていると「一度は撮ってみたいシーン」って思うシーンってあるんです。今日はそんな思いをふつふつと。
映画のダンスシーンだけをまとめたクリップです。いいですね、なんだろう?映画のダンスシーンって、長尺の物語の中で主人公などが自ら踊り出すわけだから、その物語も続いていて、ただのミュージッククリップとは感情移入の深さが違うというか、よりキャラクターへ親近感を持っているから魅力的なんですよね。こうやってまとめてみると、「やってみたい」という思いがふつふつと。前撮りでオープニングやプロフィールの映像に、新郎新婦が全編ダンスの映像を作ったらインパクトあるだろうなあ。
そう、前年のクリスマスにAirPodsをプレゼントにもらいました。元旦の撮影にも持って行きましたが、これがいい!音も問題なく、コードがなくて軽いってことだけでこれだけの自由感が感じられるなんて新鮮でした。そして、これ、片耳を外して隣の人にも音楽を聴かせてあげることもできるんですよ。ワイヤレスで。(家の中ぐらいでは離れても途切れません)
AirPodsの片方を相手に渡して、ダンスが始まるなんてどうですか?人混みの中、同じ音楽が聞こえているのは二人だけ。途中、二人の距離が離れすぎて音楽が途切れてしまい、また近づいて再開なんてカットもあり。考えているとアイデアは膨らんでゆきます。
ダンスシーン、いつかは撮ってみたいです。ぜひご興味がある方はご相談ください!
追記:
パーティーからのダンスシーンならこれも!
これを新郎新婦が結婚式の前にその会場でやったら面白そうだなあ。入場とか、ケーキ入刀とか、お手紙とか。色々いじれる要素があるし。
Pingback: AirPodsの新しいCM、パクられたの?アイデアは具現化しなければ無に等しい | ウェディングムービー撮影・動画制作のブーケアンドリール